モデル197 ダイニングチェア
1960年代頃にFrance & Sonで製造された Finn Juhl/フィン・ユール デザインの “model 197“ ダイニングチェア。
真っ直ぐなラインの4本脚、シンプルなデザインのチェアかと思えば座面を支えるフレームの左右は緩やかな曲線のラインが美しい。
左右のエッジを上げることで浮遊感を出す座面など、随所にフィンユール「らしさ」を感じることができます。
木製のビンテージ家具では珍しく、重ねて収納が出来るため、見た目の美しさだけでなく機能面でもお使い頂きやすい逸品でございます。
フレーム内部には製造会社のメダルもございます。
ファブリックは黒のレザーに張替え、内部ウレタンも交換いたしました。
木部フレームは、古い塗膜を除去し、ラッカー塗装にて仕上げ、これからも長くお使いいただけるようメンテナンスを行います。
<France & Son社について>
製造会社の ”France & Son” の社名はもともと1948年創業時、デンマーク黄金期に存在感を示した家具メーカー France & Daverkosen(フランス&ダヴァーコセン)でした。
France & Daverkosenは1957年にFrance & Son(フランス&サン)へと社名を変更し、さらに1967年にPoul Cadoviusに買収された後、CADO社へと社名を変更しました。
2脚セットで合計6脚(ファブリック4脚、レザー2脚)ございます。
*こちらの商品は現在メンテナンス待ちです。
*完成予定につきましては予めメールもしくはお電話にてお問い合わせください。