HB20 サイドボード
1960年代、Johannes Andersen(ヨハネス・アンダーセン)がデンマークの工房Hans Bechから発表した「HB20」シリーズの一つです。
収納箇所は上段下段と分かれており、上段には4杯の引き出し、下段4枚の扉を開いてみると、右側と左側で区切られておりどちらも棚板が一枚ずつございます。
あまり見かけない脚部のデザインにも注目して見てください。
最もよく知られている「HB20」は左右2枚ずつの扉に中央4段の引き出し、というスタイル。こちらは4つの扉-引き出し-扉が積み重なって高さがある「Highタイプ」で見かけるレイアウトです。Highタイプでさえあまり見かけることがないですが、こちらのように引き出し-扉のタイプは極めて見かけることがなく "とても希少である" と言えるかもしれません。
一般的なレイアウトのHB20に比べ横幅がなく、シンプルに。
大きさ的にも日本のお家事情にもぴったりなサイドボードではないでしょうか。
天板からフレーム、正面まではっきりと美しい杢目のローズウッドは重厚感があり、チークやオークと一味違った佇まいがとっても魅力的です。
フレームはラッカー塗装にて仕上げを行い、これからも長くお使いいただけるようメンテナンスを行います。
*本体と脚部は別で梱包し、2個口で配送いたします。
* 納品時、工具を使用する組み立てが必要な商品です。
組み立てをご希望の場合は、配送時にお申し付けください(別途料金)