サイドボード
1950年代の終わり頃にデンマークの家具メーカーにて製造された、サイドボードです。
チーク材の美しい佇まいと機能性は、デザイナーは不明ですが、技術力と彫刻的な美しさ、意匠性が高く使い手のことを考え抜かれた逸品です。
サイドボードの真ん中の下部にはよく見ると引き出しがついており、作り手の遊び心が感じられます。
日本でもなかなか見かけない希少なお品です。
抜群の収容能力を生かして食器棚としてはもちろん、書類の整理用、雑貨の整理用など、幅広いシーンで重宝しそうです。
細かな傷やダメージはありますが、むしろヴィンテージとしての雰囲気を高めているため、全体を専属の家具職人によりクリーニングを行い、仕上げる予定です。