J48 ダイニングチェア
*2脚セットでの販売になります。
Poul M Voltherはウェグナーの紹介でFDB(デンマーク生活協同組合連合会)に入社し、後にボーエ・モーエンセンよりデザインマネージャーを引き継いだ実力派のデザイナーです。
FDB時代デザインされたこのダイニングチェアJ48はモーエンセンの感覚を受け継ぎつつ、さらに機能美を追求しているように感じられます。
後脚と座板は印象的なフォルムを形成し、且つこの2つのパーツが織り成す緩やかなカーブと傾斜は質の高い座り心地と安定感を体現しています。3枚の材で構成された背板は印象的なフォルムであることはもちろん、手に取りやすさが考慮されたものだという点にも注目したいところです。
構成されたフレームは全てオークの無垢材が使用されており、品質の高さと共に永年の使用に耐える事ができる一脚です。
表面をフルサンディグの後、オイルフィニッシュで仕上げ座面のファブリックは国産のものに張り替えいたしました。