2人掛けソファ
1962年にCADO(カド)社で製造されたOle Gjerløv-Knudsen(オーレ・ゲルロフ・クヌードセン) & Torben Lind(トーベン・リンド)が共同でデザインしたユニットソファです。フレームがスチールのバージョンはヴィンテージの市場でもあまり見かけないバージョンです。
座面裏のフレーム部分には製造会社であるCADO社のステッカーがございます。
スチールのフレームを使用していることから、モダンな雰囲気のお部屋にもぴったりです。
フレームのスチールは可能なかぎり磨き上げ、レザーは新たに張替え、同時に内部ウレタンも新品に交換しました。
レザーはキメが細かく、しなやかなオイル感のある上品な仕上がりが特徴的な「栃木レザー」に張り替え済みです。
座面と背面のクッションに施された、レザーのボタンは見た目のデザインとしても愛らしく、機能としても、クッションを引き締めることで心地良い硬さを保持し、疲れにくい座り心地を実現しております。
今後、長い年月を共に重ねて行きたくなるような逸品です。
<CADO(カド)社について>
製造会社のCADO(カド)の社名はもともと1948年創業時、デンマーク黄金期に存在感を示した家具メーカー France & Daverkosen(フランス&ダヴァーコセン)でした。
France & Daverkosen(フランス&ダヴァーコセン)は1957年にFrance & Sonへと社名を変更し、さらに1967年にPoul Cadoviusに買収された後、CADO社へと社名を変更しました。
搬入経路のご相談も承りますので、お気軽にご連絡ください。
*配送時、保険の上限は50万円になります。