メモボード
Royal Copenhagenのメモボードです。金属の部分はマグネットでメモを挟んだりするために使うことができます。
デザイナーはピート・ヘイン。数学者であり発明家であり建築家であり小説家であり詩人である多彩な人物で、「grook(グルーク)」と呼ばれる皮肉交じりの、含蓄ある詩を生み出しました。
プレートに書かれているのもgrookの一つで、生きることについての4行詩です。
「愛すること、命あることを忘れないで」といった意味合いのことが書かれています。
ピート・ヘインは当時四角い建築に対する行き詰まりを感じていた建築家たちからの問いに対する回答として「スーパー・オーバル(超楕円形)」を提唱し、実際この概念と形状は後の建築に生かされてきました。こちらのプレートもその「超楕円形」のコンセプトに沿った形状をしています。
こちらはヴィンテージアイテムになります。目立つ汚れや欠けなど無く、良好なコンディションです。