AT33 ソーイングテーブル
ハンス・J・ウェグナーによるソーイングテーブル「AT33」。美しいデザインはもちろん、贅沢に使用された無垢のチーク材がヴィンテージならではの存在感を醸し出す名作の一つです。
引き出しと籠は本来の目的である裁縫道具を収納するのはもちろん、ベッドサイドにおいてちょっとお酒を楽しみたい時のおつまみ入れなどにも使えます。
両サイドの天板は「バタフライ」と呼ばれ、必要に応じて拡張することができます。機構はいたってシンプルであり、内部から中心部を支える棒が伸びてきてバタフライ部分を支えるというもの。北欧家具のテーブルはこう言った拡張機能を持つものが多く、空間を優雅かつ有効に活用する思想がそのままデザインとして昇華されているところが大きな魅力の一つです。
サンディング後に塗装を行い、これからも長く活躍できるようフルメンテナンス済みです。
