AT305 デスク
1955年、Hans J Wegner( ハンス J ウェグナー ) によりデザインされた AT305、オーク材と脚部の先端にローズウッド材を使用したデスクです。
Andreas Tuck社で製造され、現在は中々見かけることのないモデルです。
丸い取手や先細りの脚部はウェグナー らしい優しい温かい雰囲気です。
3杯の引き出しの一番右側には鍵穴もあり、大切なものを収納することも可能。機能面でも申し分のないデスクではないでしょうか。
壁付けでも良いのですが、前からも後ろからも見える「島置き」が出来るところはレイアウトの幅も広がる嬉しい構造です。
ウェグナー のデザインはどの角度から見ても美しく、使い手のことを考え抜かれた実用性を備えられているものが多く見られます。
CH29やCH30など、彼の手掛けたチェアを一緒に合わせてお使いいただくのも良いですね。
脚先のローズウッド材のアクセントで、丸みのある愛らしいデスクです。
天板はラッカー塗装で仕上げ、その他は細かな傷やダメージはありますが、むしろヴィンテージとしての雰囲気を高めているため、専属の家具職人によりクリーニングを行い、仕上げる予定です。
引き出しの内部に汚れが残ります。詳細につきまして、ご購入前にお問い合わせください。