No.42 アームチェア
1956年よりSchou Andersen(スコウ・アンデルセン)社で製造されたKai Kristiansen/カイ・クリスチャンセン デザインのダイニングチェアです。
彼の代表作とも言えるNo.42。
中央に向かってシャープに幅が縮んでいく後脚や取り外し可能な座面など、もう一つの傑作「NV31」との共通点はそのままに可動式になった背面、わずかな面積ながらその効果は絶大なハーフアームによって座り心地は大きく向上しています。
背もたれが可動することでちょっとしたストレスも軽減され、お食事の際や、デスクワーク時など、さまざまなシーンで快適にお過ごしいただけます。
木部フレームは、古い塗膜を除去し、ラッカー塗装にて仕上げを行い、座面と背面はブラックのレザーに張り替え、内部ウレタンも新品に交換いたしました。